サイレージ配りながら思った事

優しいさも寛大さもない鬼嫁すみれでございます。

（あの…タイトル長いんですが）


風が吹きつけ
雨がたたきつけてくれた。
天候は悪天候の中
義理母と二人 チャーミグリーンの
爺さんと婆さんのＣＭを頭に浮かべ
牛舎の入り口に置き去りにされた
「置いたサイレージなら馬鹿でも配れる」
サイレージを牛舎の中に
人力で入れてきた。

鼻水垂れてくるし ホッペタに風と雨は叩きつけるわで
色気も可愛いらしさもない
ただ たんに『生活が滲み出てます おっ母さん』の
顔と姿格好になって。

旦那が好きなり 愛する女 口説く女は
姿 顔だちが美しい女で
つねに毎日 頭のてっぺんから足の先 指先まで
お美しい女好みぽい。
例えば ネイルの似合う女とか
ネイルに磨きをかける女とか

おぉ～(ノ゜O゜)ノ
すみれとは月とスッポン。
野良着格好が多いし。
まったり外出する時間ないし。


旦那様 指先の繋がりの女だけど
女がいない事ない。

稼がす女と
口説き？泣き寝入りして泣き事語って
優しい言葉かけて
「愛してるよ」と 言った女は 一人二人じゃないし
だけど 心底愛してる方は一人なんだけど


ん ？

そそっ
雨降る中風吹きぬける中
ビショビショに濡れながら
仕事してたら

悶々と そんな事思ってた。