優しさも寛大さもない鬼嫁すみれでございます。
あの…
爺さん 具合が悪い様子でしたが
少し回復すると
すみれに向かってくるんです。
爺さんの元気の証拠であり証明なんでいいんだか…
そう 思うしかないけど!よ。
全くよ。
これは 昨日 今日の話しじゃないが
爺さんが「流しのハサミどうした!?」と
すみれに向かい怒鳴ってきた。
すみれは心の中で(こっちのセリフだって!)と思ったが
「ん~?見あたらないんだよね。」と言うと
爺さんときたら「ハサミ食っちまったのか!?」ときた。
すみれは心の中で(おめぇ~は馬鹿か!なんで アタシに そう言うんだ!
奇人変人でもあるまいし)そう 心の中で 思ったが我慢して なんも言わないでいたら 又 爺さんは「おかず変わりにハサミ食い食ったのか!?」
すみれ嫁を イビリ倒し。
すみれは 心の中で (糞ジジィ! どっかの国の世界びっくり仰天人間じゃないんだって)と思った矢先。
今度は 婆さんが言った。
(婆さんは台所にいて話しを聞いていた。)
「あったあったハサミ。出てきた。」と。
すみれ?
心の中で 思いました。
(マジックかよ?
口の中から出てきたのかよ?
あぁ、、ハンドパワー?)
全くよ なんなんだよ。
で 今日!
爺さんは 元気だと いや 普通
すみれの影 すみれの姿と いい やる事が 気に入らないようで
すみれの姿を見ると 「この ヒョロケダマ!」と言う。意味不明である。
で 台所で茶碗なんか片付けてる すみれに「ガタガタと 音たてやがって。」
すみれは 爺さんに姿を見せない方が
すみれの精神上 いいような気がする。
すみれが もちません!
今に きっと爆発します。
旦那は 女好きで女つくりぃ~。
爺さんは 文句ばっかぁ~。
家にいて仕事仕事仕事。
婆さんは すみれを家からだそうとしない。
やって られるか!
旦那は 女つくるし。
爺さんは爺さんだし。
すみれの逃亡計画は 夜なべしながら 朝がくる。のだった。
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